カワハギ料理
みなさま、ジークジオン。
釣り部本社所属の柘植です。
この一ヶ月間、特にカワハギに力を入れて釣りを頑張ってきましたが、たくさんカワハギが釣れたのでその料理をいろいろ試してみました。
またゲストとして釣れたカサゴ、マダイも料理してみましたので、これ見て「美味しそう!!カワハギ釣りに行ってみたい!!」って思って下さい笑
1.カワハギのお刺身と肝和え
これはDKO強化合宿の二日目に釣れたカサゴとカワハギのお刺身です。山葵醤油か肝醤油でお好みで。
お皿の上に乗ってるお皿に乗ってるのは、カワハギの肝和えになります。
カワハギの肝は茶漉しなどですりつぶして、そこに適量の醤油を入れて。
うちは醤油の代わりにあわ漬けという、漬物を作る際に使う醤油のようなものを使っています。
特にお刺身に合うので、興味ある方はぜひ!!
2.カワハギの煮付け
これも定番だとは思いますが、カワハギの煮付け。
醤油とお酒と砂糖を適量で。
3.カワハギの姿焼き
これは釣り仲間の佐藤さんから「内臓を取って皮ごと焼くと美味しいよ!」と教えて頂き、試してみたんですが、身がホクホクして美味しかったです!!
4.カワハギの生ハム
これも釣り仲間の佐藤さんの投稿を見てパクりました笑
市販のハーブソルト(これはイタリアンハーブ)をまぶして、一夜干しの要領で生ハムにしました。
仕上げにフラントイアというシチリア産オリーブオイルをかけています。
5.カワハギのアラ大根
そのまんまですが、ぶり大根ならぬカワハギ大根を作ってみました。
もともと煮て食べると美味しいカワハギなので、これももちろん美味しかったです。
6.カワハギのつゆ焼き
これはりょうさんのブログで紹介されていた料理で、小さいカワハギを濃縮めんつゆに漬けたものを焼いたものです。
一日漬けると結構味がしみて、ご飯のおかずにも酒のツマミにもなる、うちの奥さんイチオシの料理です!!
7.カワハギのソテー
尺ハギの身が大きくしっかりしていたので、バターソテーにしてみました。
白身の魚なのでバターソテーはぴったりでした。
ちなみにこれは半身ではなく半身の上半分です。大きいなぁ。。。また釣りたいなぁ。。。笑
8.カワハギの西京焼き
白身魚なのでこれもイケるんじゃないかと、DKO一次予選の時の木っ端を使って西京味噌で作ったタレに漬けてみましたが、これがものすごいヒット!!
漬けた期間は4日間ほどでしたがとても美味かったので、また数が多く釣れた時は西京漬けにして食べ頃をずらしてカワハギを楽しみたいと思います。
9:カワハギの肝の酒蒸し
写真はカワハギのお作りと上部に肝醤油、そして左上のが肝の酒蒸し。
濃厚でくさみがなく最高に美味しいです♪
番外編1:鯛のムニエル、ハニーマスタードソース添え
ゲストで釣れた鯛を使って鯛のムニエルを作りました。
ソースはうちの奥さんが好きなハニーマスタードを作ってみました。
番外編2:鯛とホタテのヴァポーレ、オレンジ風味
そしてカサゴと鯛とカワハギのアラで取った出汁を使って、鯛とホタテのヴァポーレを作ってみました。
仕上げにオレンジの皮を添えて風味づけし、フラントイアを少々。
番外編3:カサゴのアラ汁
これは説明不要。カサゴの出汁はウンマいですよね!!
あらは全部味噌汁にして頂きましょう!!
いかがでしたでしょうか?
カワハギは釣るのも楽しいですが、その後の料理も美味しいので二度楽しいです♪
またかかるゲストもタイやカサゴ、今回はありませんがホウボウなど、美味しい魚ばかりなので、食べるの好きな人はぜひカワハギ釣りへ!!
オススメです♪
こんばんは。
カワハギ三部作拝見させて頂きました!
いやぁ深い!深すぎる!!
日本の釣りって結構手間が掛かりますよね。
海外の釣りなんて以外とアバウトですから。
しかし料理人顔負けの品々。
羨ましいです。
読んで頂きありがとうございます!!
どんな釣りも、突き詰めていくと深いものだと思います。
ルアーもその時の獲物の状況によって大きさ、重さ、色、形状などを変え、リーダーの長さも、また有無も含めて変えていき、もちろんロッドも獲物のアタリが弾かれるなら、より穂先の柔らかいものに変えたり、その状況に応じて適したものに合わせると思います。
カワハギ釣りも同じで、針、オモリ、中オモリ、集器はいろいろなものがってまた使い方も様々で、そんな中でその日に対峙するカワハギのコロコロ変わる状況をいち早く感じ、自分のタックルをアジャストしていくところに奥深い楽しさがあるのだと思います。
もちろんこれは「数を釣るためには」のメソッドなので、釣れる時期には何も考えなくてもバカスカ釣れる訳で、こういう楽しみ方もあるんですよと知って頂き、興味が出たらぜひ一度カワハギ釣りを楽しんで、そしてその味にも楽しんでもらえればと思ってます!!